オランダへ向かう機内


オランダエリック先生との打合せとオランダの講師教育システムの視察に伺いました。
東京からアムステルダムまではおよそ14時間ほど。
機内ではじっくりと読書タイムがとれました。

オランダの専門学校を尋ねる

オランダの専門学校を尋ね本場のダッチスタイルを体験。
生徒は17歳、18歳の花屋さんで働きながら花のプロを目指す若者たち。
レッスンで使用する花は各自が調達してレッスンを受けるのです。
用意された花材を使うのではなく、花材選びからすでにレッスンは始まっているというわけです。
教える先生も生徒15人がそれぞれ違う花材で違うスタイルを作るためその指導に当っています。
こうする事で自分で考えるという力が自然と身に付くのだと感じました。

生徒たちの作品を見て脱帽。
誰もが同じものを作っていない!それどころか技術レベルも相当なもの。

その後、関東の専門学校の方が体験学習を受けられるというので見学。
レッスン方法は花を生ける前に背景(飾る場所、壁の色、用途、目的など)をイメージさせて規制を取り外して想像させる。
その仕上がりのデッサンをさせる。
そしてそのデッサン画のように仕上げるにはどうすればいいか?のアドバイス。
(この時点で、生徒は完成の予想が立ち目が輝いています)
レッスン方法の比較
日本のレッスン
先生の見本を見てそれと同じものを作るという事は、そのテクニックはマスターできるが自分でデザインを考えるはできない。テクニックのティーチング方法
オランダのレッスン

自分の作りたいものを考え材料を揃えて持ってきて、その製作過程でアドバイスを先生からもらいます。先生のコピーを作っているのではなく個性を引き出し自分の作りたいものが出来る。考えさすコーチング方法
ホテルは、運河沿いの趣のあるホテルでした。
写真は船着場です。伝統を感じますね。
ヨーロッパの街を歩いていると本当に古く、素敵な建物が多く、それだけで絵になるといった感じです。心癒されるひと時でした。。
 

2日目STOAS(オランダの専門学校の先生たちを教える国立学校)


左の写真は、エリック先生に絶対に食べなさいと勧められたコロッケ。
右の写真は、オランダの駅構内で売られていたロウつけのバラです。

エリック先生が出迎えてくれて校内を案内してくれました。 ここがエリック先生が普段おられる学校です。
学校の設備は花の先生になる為に必要となるアイテムを、全て勉強できる環境になっていました。

例えば、プレゼンテーションの部屋にはプロジェクター、スポットライト完備、薬品、成分分析研究の為に研究室完備。
ビデオ制作の為にデッキ編集機器完備、新品種改良の為の温室完備、情報収集の為にネット環境完備、コミニュケーションをとる為のカフェ完備。カフェの色使いはカラーサークルにのっとり、ヤン先生がデザインされたそうです。
その他先生になる為に必要なのも全て勉強できる環境が揃っていました。日本では考えられないプロ養成教育システムです。
※赤文字は画像があります

学生の発表の準備風景

自分たちでTシャツを揃えてやる気満々。発表のテーマは『BACK TO NATURE』
環境の為オアシスを使わずにお花を挿す実験だそうです。きゅうり、サボテンにさして花が持つか、いろんな薬剤を使ってどのような花に変化があるかなどの実験発表です。

Copyright © 2005 FBA JAPAN all rights reserved.